今日は、資産のたなおろしの話をするよ!
とってもズボラでめんどくさがりの私ですが、家計簿をつけ始めて早2年が経とうとしています。
2018年は貯蓄率42%、300万円の貯金をすることができました。
今日は、そんな私が家計簿を続けられる原動力のひとつになっている
『資産のたなおろし』
についてまとめます。
家計簿続かない・・・っていうそこのあなた!必見です。
この記事のもくじ
資産のたなおろしって何だ?
さて、かっこいい言い方をしてみましたが、資産のたなおろしですることはただ1つ。
全財産を書きだす!
これだけです。
全財産を書きだすことがなぜ家計管理にとってそんなに重要なのでしょう?
資産のたなおろしを行うべき3つの理由
私が家計管理をしていて実感する、資産のたなおろしを行うメリットはこの3つ。
・見直しのきっかけになる
・モチベーションを保てる
それぞれどんなメリットがあるかと言うと・・・
貯蓄額を把握できる
せっかく家計簿をつけて支出を把握できているなら、貯蓄額も知っておきましょう。
家の購入、子どもの受験など数年以内に大きな出費の予定がある場合は特に、全財産を知っておくことは大切です。
何年後までにいくら持っておきたいのか知っておけば、1年あたり必要な貯金額が分かって将来への不安が減りますね。
見直しのきっかけになる
普通預金、定期預金、学資保険、財形、株、投資信託。
一口に財産と言ってもいろいろな種類があります。
現金ばかりに偏っていたりしませんか?
使う予定のない余裕資金があるのなら、投資に回してみてもいいかもしれません。
我が家は教育資金を見直して、社債を購入しました。
モチベーションを保てる
そんなこと!?って感じですが、実はこれが1番重要なんじゃないかと思っています。
私、右肩上がりに増えていく貯金額を見るのが、好きです。笑
先月よりも3万円増えた!
去年の今ごろより100万円貯まってる!
この調子なら今年中に300万円貯まりそう!
そんな風にわくわくできたら、家計簿をつけるのってとても楽しいことに変わります。
実際の写真はこちらです
これは、私が実際に1年間書いていた資産のたなおろし表です。
拡大!!
これを見て毎月にやにやすることが、私の家計管理の大きなモチベーションになりました。笑
つい最近作った2019年版はこれ!
去年1年使ってみた反省点を生かして、資産配分の見直しがしやすいように、
(貯蓄専用、全額家の購入費用に充てる)
・教育費
(貯蓄専用)
・投資資金
(貯蓄専用)
・ふだん使い
(唯一増減する口座)
の4項目ごとに合計額を書いておけるように改良しました。
資産のたなおろしをするタイミング
我が家は月の最終日にやると決めています。
・プリペイドカードの残高
・銀行口座の残高
・投資信託、株、確定拠出年金の成績
を一気に調べて、先ほどの写真の資産一覧表にどんどん書き込んでいきます。
15分もあればできちゃいますので、全く苦には感じてません。
めんどくさければ3か月に1回でも半年に1回でもいいと思います。
せっかく家計管理をしているなら、その効果を実感するために定期的に全財産を書きだす習慣はつけておくといいですよ!
家計管理の効果を実感しよう
家計管理で大切なのは、ゆるーくながーく続けることです。
長距離走みたいなものだと思っています。
少しずつでも自分の貯金ルールを整えて、貯まっていく仕組みを作れれば大丈夫。
長く続けられるように、資産のたなおろしで一緒にモチベーション上げていきましょう!