家計簿はつけてるけどなかなかお金が貯まらなーい!って言うそこのあなた!
インスタグラム(@___acari___)で家計管理アカウントをしていると、
「家計簿はつけているけど赤字続きです。どうしたらいいですか?」
と言った相談をいただくことが増えてきました。
今日はそんなあなたに向けて、絶対にお金が貯まるある方法を紹介します。
この記事のもくじ
先取り貯金という考え方
まず、給料をもらったら、使っていいお金と貯めるお金を分けましょう。
例えば我が家の場合は、月収が大体43万円。
月に12万円は必ず貯金して、残りの31万円の中でやりくりをすると決めています。
大切なのは、「先に貯金額を決める」こと!
貯蓄額はいくらに設定しても大丈夫です。
まだ自分の支出が把握しきれていなくてどのくらい貯金できるかわからないときは、ゆるめに設定しておきましょう。
ただし、この貯金額は絶対に死守します!
「収入 - 貯金 = 支出」です
大切なのは、収入から貯めたい額を引いた残りでやりくりをする、という考え方です。
ここ、とっても重要です。
反対に
「収入 - 支出 = 貯金」
つまり、残った分だけ貯金すればいいやー!
という考え方をしていると、なかなかお金は貯まりません。
我が家の先取り貯金をお見せします
我が家では、現在3つの先取り貯金で我慢なくお金を貯めています。
その3つとは・・・
②児童手当を先取り貯金
③ボーナスを先取り貯金
です。
月々の給料から先取り貯金
毎月の給料から12万円を天引きして、勝手に住宅財形の口座にうつされるように設定しています。
私のお給料は手取りで17万円なのですが、財形の口座に12万円が移動してしまうので、普段使いの口座に実際に振り込まれるのは5万円…!
天引きのおすすめなところは、はじめからなかったものとして考えられるようになること!
自然と、残っているお金の中でやりくりしなくちゃ!という気分になります。
児童手当を先取り貯金
児童手当は、振り込まれたらすぐ見なかったことにして全額子供の口座にうつします。
教育資金の一部にするつもりです。
ボーナスを先取り貯金
ボーナスからも夏、冬20万円ずつ天引きして、住宅財形にうつされるようにしています。
そしてもうひとつ、冬のボーナスからは48万円を証券口座にうつし、毎月4万円ずつ投資信託を購入するための資金に充てています。
先取り貯金を成功させるたった2つのポイント
この先取り貯金のシステム、続けるために2つだけ重要なポイントがあります。
それは、
・先取り貯金をする口座からは絶対にお金をおろさないこと
この2つ!
・仕組み化すること
財形のように、天引きされるシステムがおすすめです。
・めんどくさくなってやめちゃうのを防止
・初めからなかったものとして捉える意識づけ
といった狙いがあります。
給料日になったら毎月〇万円を降ろして、あっちの口座に△万円、こっちの口座に×万円移動して・・・。
こんなマメなこと、私にはできない・・・!
挫折してやめちゃっては元も子もありません。
貯金は持久戦!
続けるために、自動化しましょう。
そして、先取り貯金した分は初めからなかったものとして考える。
絶対に残ったお金でやりくりする!と決めましょう。
・先取り貯金をする口座からは絶対にお金をおろさないこと
もう、これは絶対です!!
せっかく先取り貯金したのにそこから使ってしまったら、うやむやになって訳分からなくなります。
死守!しましょう。
そして、右肩上がりの通帳ってすごく自信になりますよ。
貯金は仕組み化してストレスなく貯めましょう
ズボラな私でもこつこつ貯金を続けられているのは、仕組み化しているからだと思っています。
2年前は1年で60万円だった貯金額、2018年は1年で300万円貯金にまで増やすことができました。
自分にできることからこつこつ積み重ねて、一緒に頑張りましょう!
2018年の我が家の仕組み貯金について書きました。
ぜひ併せてご覧ください。